生活と仕事と電話

公衆電話の設置件数が激減しています。
この10年あまりで設置件数は6割も減っているそうです。
固定電話の加入数も激減しています。
どこの家庭ものあった固定電話は今では日本国内における普及率は3割となっています。
この電話事情の背景にあるもの、それは携帯電話とスマートフォンにほかならないのではないでしょうか。
どこででも便利につながることが出来る携帯電話があれば、公衆電話は必要なくなり、固定電話も必要なくなる、そういう時代になってきたということです。
しかし未曾有の震災が起こった2011年3月11日、その余波は建物に被害の無い地域にも通信手段という点においてもある種の被害となりました。
通信関連は全て遮断され、被災地にいる人を案じても案じても連絡を取ることが出来ない、そんな恐怖に陥った方も多いでしょう。
そこで真っ先に回復したのは公衆電話でした。
次いで固定電話、携帯電話と回復していったのです。
一分一秒でも早く連絡をつけたいためにあちらこちらに走り回った人も多かったかと思います。
実は私もその一人でした。
あらゆる公衆電話に走り、しかしそれは公衆電話があったはずの場所であり既になくなっていたという場所ばかりでした。
激減している公衆電話、そのことを目の当たりにしたのです。
携帯電話は必需品となりました。
しかし、なくなった時使えなくなった時のその混乱は大変なものがあります。
生活と仕事と携帯電話、切り離すことが出来ないものではありますがその付き合いを今一度考えてみることが必要となっているのかもしれません。
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