押される固定電話

スマートフォンの誕生でなりを潜めてしまったのはフィーチャーフォンだけではありません。
何十年もの長い間人々の生活に密着してきた固定電話もその普及率は急速に落ち込んでいます。
固定電話を開設するためには多額の費用がかかることはご存知でしょうか。
契約料や施設設置負担金、工事費などを合わせると約4万円はかかってしまいます。
月々の基本料金も考えると新たに固定電話に加入する人が減っているということが事実でしょう。
固定電話が多く利用されていた世代がだんだんと高齢化し、今度は新たな加入者が少ない、そういったことから利用者数が減っているということになるのでしょう。
しかし固定電話にも大きな利点があるということも確かです。
社会的信用が大きいのは否めません。
例えば学校などで配られる緊急連絡網、ここに記載されている電話番号が固定電話ではなく携帯電話だった場合、非常識だと思ったことはないでしょうか。
実際には自分でも携帯電話を多く利用しているにもかかわらず、公に共有する連絡網に固定電話番号が書かれていないことに対して揶揄する気持ちが出てしまうのは多からずあるでしょう。
それこそ社会的信用ということなのでしょう。
まず固定電話を利用するためには住所というものが必要になります。
固定電話番号があるイコール確実に住んでいる住所があるということになるのです。
まだまだ社会ではその番号があるからこそ信用できるという風潮は変わらずあり、特に新社会人になると採用する人事担当クラスの方がその世代であったりする場合が多いというのもまだまだ実情です。
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